250mmのワイドな刃幅に切れ味が長持ちする鍛造鋼付け。土や泥をさばける桟を付けたプロ仕様のからくり立鎌。
草削りは、立鎌(立ち姿勢で使える鎌)タイプが主流の、軽い刃に長い柄を付けた除草用の農具です。土寄せなど栽培中の耕作地のお手入れにも兼用できます。豊富なサイズと形状を揃えておりますので、耕作地の畝幅や、刈り取る草の種類や季節による成長の度合いなど、作業条件に合うものをお探しください。
- 匠のポイント
- ● 茨城県南部地域、竜ケ崎市近郊で多く見られるご当地草削り
- ● 作業効率の良い刃幅250mmのワイドサイズに鍛造鋼付けの本格仕様
- ● 窓部に土や泥をさばく桟を付けたからくり立鎌
- ● 打込み式止めの木柄を採用
商品仕様
道具の種類 | 草削り |
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主な用途 | 雑草の刈り取り、土寄せ、泥上げなど |
刃のサイズ(刃長×刃幅) | 150×250mm |
刃の材質 | 鉄・鋼(鍛造鋼付け) |
柄の長さ・接合部 | 120cm・打ち込み式 |
柄の材質 | 天然木 |
重量 | 1.35kg |
ブランド名 | 【SENNARI】竜ケ崎立鎌 250ミリ |
メーカー品番 | AD-653 |
製造メーカー | 株式会社 相田合同工場 (新潟県三条市) |
JANコード | 4996569012560 |
- 良質の製品を永く安全に使ってほしいから
- 本製品の製造メーカー株式会社相田合同工場は、経済産業省より安全な製品の製造に関する取り組みが認められ、2010年度に続き「2013年度 製品安全対策優良企業表彰」を受賞しました。さらにその後、2015年度 製品安全対策ゴールド企業に認定されました。
- 切れ味が長持ちする「鍛造鋼付け」と「鋼付け」
- 鉄と鋼を二層に合わせることで、刃先の切れ味を持続させる伝統鍛冶の製法です。鋼のほうが鉄よりも硬質なため、土と接する摩擦の大きい鉄部分がより多く研がれて、常に鋼の刃先が露出するという構造です。匠のぬくもり本舗では、工業的に鉄と鋼を貼り合せた利器材(複合材)を用いて製造したものを「鋼付き」、鋼を加熱して鉄と合わせ職人が叩き鍛えたものを「鍛造鋼付け」と表示しています。利器材を用いていても職人が叩き鍛えていれば「鍛造鋼付け」になります。叩き鍛えることによって硬く強い鋼の特製を引き出すことができるので、「鍛造鋼付け」のほうが「鋼付け」よりも鋭い切れ味が長持ちします。また、「全鋼」は刃の材料がすべて鋼でできたものを指します。二層構造ではないので切れ味の持続は劣りますが、軽くて扱いやすいのが特長です。