炭鉱の伝統具カッチャをモチーフにした三角形の平鍬です。雑草の土中の根に直接打ち込み刈り取る作業に向けた重厚な刃です。
平鍬は、耕うん・耕起・天地返し・整地・畝つくり・土寄せ・覆土など、耕作作業全般に幅広く使う板状の鍬です。風土や栽培作物、歴史などの地方色を反映して、地域によってさまざまな形状で発達してきた農具です。お好みにあった一本をお選びください。
- 匠のポイント
- ● 畝のお手入れや除草に使える平らな三角刃の平鍬
- ● 鉄と鋼の二層構造で切れ味が長持ちする鍛造鋼付け
- ● ハードな使用に耐える打ち込み式(金具止め補強)
- ● 東北地方の炭鉱でカッチャと呼ばれていた道具がモチーフ
商品仕様
道具の種類 | 平鍬 |
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主な用途 | 雑草の刈り取り、畝の手入れなど |
刃のサイズ(刃長×刃幅) | 155×220mm |
刃の材質 | 鉄・鋼(鍛造鋼付け) |
柄の長さ・接合部 | 105cm・打ち込み式(金具止め補強) |
柄の材質 | 天然木、白木柄(無垢柄) |
重量 | 1.2kg |
ブランド名 | 【SENNARI】三角草削鍬 木柄 105cm |
メーカー品番 | AD-530 |
製造メーカー | 株式会社 相田合同工場 (新潟県三条市) |
JANコード | 4996569001120 |

軍手と比較してサイズをイメージして下さい

商品の全形です

- 良質の製品を永く安全に使ってほしいから
- 本製品の製造メーカー株式会社相田合同工場は、経済産業省より安全な製品の製造に関する取り組みが認められ、2010年度に続き「2013年度 製品安全対策優良企業表彰」を受賞しました。さらにその後、2015年度 製品安全対策ゴールド企業に認定されました。
- 切れ味が長持ちする「鍛造鋼付け」と「鋼付け」
- 鉄と鋼を二層に合わせることで、刃先の切れ味を持続させる伝統鍛冶の製法です。鋼のほうが鉄よりも硬質なため、土と接する摩擦の大きい鉄部分がより多く研がれて、常に鋼の刃先が露出するという構造です。匠のぬくもり本舗では、工業的に鉄と鋼を貼り合せた利器材(複合材)を用いて製造したものを「鋼付き」、鋼を加熱して鉄と合わせ職人が叩き鍛えたものを「鍛造鋼付け」と表示しています。利器材を用いていても職人が叩き鍛えていれば「鍛造鋼付け」になります。叩き鍛えることによって硬く強い鋼の特製を引き出すことができるので、「鍛造鋼付け」のほうが「鋼付け」よりも鋭い切れ味が長持ちします。また、「全鋼」は刃の材料がすべて鋼でできたものを指します。二層構造ではないので切れ味の持続は劣りますが、軽くて扱いやすいのが特長です。
