【文化鍬】東海中部地方の平鍬 - 伝統の平鍬

砂地の多い静岡県西部以西の地域で発展した薄い刃の平鍬です。筒状のヒツに柄を差し込むのが特長です。
多くの農具は、土質・風土や栽培する作物などの特性から、その土地の農家や鍛冶屋の方々の創意工夫のもとで発展してきたので、それぞれの地域によって伝統的な造作をしています。その傾向は、利用範囲の広い平鍬に顕著に見られます。

【文化鍬】東海中部地方の平鍬 - 伝統の平鍬

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匠のポイント
● 反りのない平らな刃に切れ味が長持ちする鍛造鋼付け
● 筒上のヒツに柄を差し込む独特の接合方式(目釘止め補強)
● 四角形のカドを付けた握りやすい取っ手
● 静岡県西部以西で古くから使われている地域性の強い形状の平鍬
  • 【文化鍬】握りやすい取っ手

    握りやすい取手

商品仕様

道具の種類 平鍬
主な用途 耕作作業全般
刃のサイズ(刃長×刃幅) 325×120mm
刃の材質 鉄・鋼(鍛造鋼付け)
柄の長さ・接合部 100cm・文化式(丸ヒツ差込み・目釘止め補強)
柄の材質 天然木、白木柄(無垢柄)
重量 1.45kg
ブランド名 【千成】平鍬 静岡型 文化鍬 鍛造鋼付 木柄 120cm
メーカー品番 AD-172
製造メーカー 株式会社 相田合同工場 (新潟県三条市)
JANコード 4996569005449
【文化鍬】の寸法イメージ

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【文化鍬】の全形イメージ

商品の全形です

2013年度「製品安全対策優良企業」
良質の製品を永く安全に使ってほしいから
本製品の製造メーカー株式会社相田合同工場は、経済産業省より安全な製品の製造に関する取り組みが認められ、2010年度に続き「2013年度 製品安全対策優良企業表彰」を受賞しました。さらにその後、2015年度 製品安全対策ゴールド企業に認定されました。
切れ味が長持ちする「鍛造鋼付け」と「鋼付け」
鉄と鋼を二層に合わせることで、刃先の切れ味を持続させる伝統鍛冶の製法です。鋼のほうが鉄よりも硬質なため、土と接する摩擦の大きい鉄部分がより多く研がれて、常に鋼の刃先が露出するという構造です。匠のぬくもり本舗では、工業的に鉄と鋼を貼り合せた利器材(複合材)を用いて製造したものを「鋼付き」、鋼を加熱して鉄と合わせ職人が叩き鍛えたものを「鍛造鋼付け」と表示しています。利器材を用いていても職人が叩き鍛えていれば「鍛造鋼付け」になります。叩き鍛えることによって硬く強い鋼の特製を引き出すことができるので、「鍛造鋼付け」のほうが「鋼付け」よりも鋭い切れ味が長持ちします。また、「全鋼」は刃の材料がすべて鋼でできたものを指します。二層構造ではないので切れ味の持続は劣りますが、軽くて扱いやすいのが特長です。
「鉄と鋼の二層構造」のイメージ

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