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【鉄大正鍬420ミリ】関東一帯でポピュラーな平鍬 - 伝統の平鍬

北関東を中心に関東地方で広く使われている薄い刃の平鍬です。柄はボルトで固定するので交換が容易です。
多くの農具は、土質・風土や栽培する作物などの特性から、その土地の農家や鍛冶屋の方々の創意工夫のもとで発展してきたので、それぞれの地域によって伝統的な造作をしています。その傾向は、利用範囲の広い平鍬に顕著に見られます。

【鉄大正鍬420ミリ】関東一帯でポピュラーな平鍬 - 伝統の平鍬

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7,400円 (税込)

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匠のポイント
● 切れ味が長持ちする鍛造鋼付け
● 土を持ち上げやすい長く鋭角な刃
● 柄の交換が容易なボルト止め
● 茨城県・栃木県を中心に関東一円で広く使われている形状の平鍬

商品仕様

道具の種類 平鍬
主な用途 耕作作業全般
刃のサイズ(刃長×刃幅) 420×130mm
刃の材質 鉄・鋼(鍛造鋼付け)
柄の長さ・接合部 120cm・ボルト止め
柄の材質 天然木、白木柄(無垢柄)
重量 1.65kg
ブランド名 【千成】鉄大正鍬420ミリ
メーカー品番 AD-123
製造メーカー 株式会社 相田合同工場 (新潟県三条市)
JANコード 4996569000819
【大正鍬】の寸法イメージ

軍手と比較してサイズをイメージして下さい

【大正鍬】の全形イメージ

商品の全形です

2013年度「製品安全対策優良企業」
良質の製品を永く安全に使ってほしいから
本製品の製造メーカー株式会社相田合同工場は、経済産業省より安全な製品の製造に関する取り組みが認められ、2010年度に続き「2013年度 製品安全対策優良企業表彰」を受賞しました。さらにその後、2015年度 製品安全対策ゴールド企業に認定されました。
切れ味が長持ちする「鍛造鋼付け」と「鋼付け」
鉄と鋼を二層に合わせることで、刃先の切れ味を持続させる伝統鍛冶の製法です。鋼のほうが鉄よりも硬質なため、土と接する摩擦の大きい鉄部分がより多く研がれて、常に鋼の刃先が露出するという構造です。匠のぬくもり本舗では、工業的に鉄と鋼を貼り合せた利器材(複合材)を用いて製造したものを「鋼付き」、鋼を加熱して鉄と合わせ職人が叩き鍛えたものを「鍛造鋼付け」と表示しています。利器材を用いていても職人が叩き鍛えていれば「鍛造鋼付け」になります。叩き鍛えることによって硬く強い鋼の特製を引き出すことができるので、「鍛造鋼付け」のほうが「鋼付け」よりも鋭い切れ味が長持ちします。また、「全鋼」は刃の材料がすべて鋼でできたものを指します。二層構造ではないので切れ味の持続は劣りますが、軽くて扱いやすいのが特長です。
「鉄と鋼の二層構造」のイメージ

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