昔ながらの作り 分厚いシノギを造作 雑草の根ごと切り起こす伝統的形状の丈夫な唐鍬
刃の強度を上げるために中央部の厚みを増す「シノギ」を造作しています。土砕きや根切りなどの土起こし作業はもちろんのこと、タケノコ掘りにも使えます。やや広めの130ミリ刃巾。
- 匠のポイント
- ● 金千成 伝統的な作りでご提供 一点限り
- ● 刃部中央に強度を増す分厚い「シノギ」を造作
- ● 鍛造鋼付け 長切れする頑強な刃
- ● 木柄は樫材を使用
- ● 自重で土に潜り込む重厚な刃先 やや広めの130ミリ刃巾
- ● ハードな使用に耐える打ち込み式(恒久のクサビ止め)
商品仕様
道具の種類 | 唐鍬 |
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主な用途 | 土起こし、収穫後の整地、タケノコ掘り、など |
刃のサイズ(刃長×刃幅) | 215×130mm |
刃の材質 | 鉄・鋼(鍛造鋼付け) |
柄の長さ・接合部 | 90cm・打ち込み式(恒久のクサビ止め) |
柄の材質 | 天然木、白木柄(無垢柄)樫材を使用 |
重量 | 2.43kg |
ブランド名 | 【金千成】別製 シノギ付唐鍬 |
メーカー品番 | 設定なし |
製造メーカー | 株式会社 相田合同工場 (新潟県三条市) |
JANコード | 設定なし |
軍手と比較してサイズをイメージして下さい
商品の全形です

- 良質の製品を永く安全に使ってほしいから
- 本製品の製造メーカー株式会社相田合同工場は、経済産業省より安全な製品の製造に関する取り組みが認められ、2010年度に続き「2013年度 製品安全対策優良企業表彰」を受賞しました。さらにその後、2015年度 製品安全対策ゴールド企業に認定されました。
- 切れ味が長持ちする「鍛造鋼付け」と「鋼付け」
- 鉄と鋼を二層に合わせることで、刃先の切れ味を持続させる伝統鍛冶の製法です。鋼のほうが鉄よりも硬質なため、土と接する摩擦の大きい鉄部分がより多く研がれて、常に鋼の刃先が露出するという構造です。匠のぬくもり本舗では、工業的に鉄と鋼を貼り合せた利器材(複合材)を用いて製造したものを「鋼付き」、鋼を加熱して鉄と合わせ職人が叩き鍛えたものを「鍛造鋼付け」と表示しています。利器材を用いていても職人が叩き鍛えていれば「鍛造鋼付け」になります。叩き鍛えることによって硬く強い鋼の特製を引き出すことができるので、「鍛造鋼付け」のほうが「鋼付け」よりも鋭い切れ味が長持ちします。また、「全鋼」は刃の材料がすべて鋼でできたものを指します。二層構造ではないので切れ味の持続は劣りますが、軽くて扱いやすいのが特長です。
