鍬といえば相田合同工場 | クワのことなら何でも、鍬専門鍛冶「KUWAマイスター」の相田合同工場へ

 

ワークショップ

ワークショップ、開催しました

当店と当店メーカーの「株式会社相田合同工場」様との共催で、3月28日(土)に新潟県三条市 相田合同工場須戸工場において開催いたしました。

昨年も開催したメーカー様の地元での開催、今回は県内のユーザー様と三条市内で農具を扱っていらっしゃる問屋様にもお集まりいただき、午前と午後の二回に分け開催、盛況のなか無事終了いたしました。

座学と実体験という2段階で行い、メインテーマである「正しいクワの使い方」を学ばれた参加者様は、ワークショップ終了後に納得の表情をされていたことが非常に印象的でした。

形状が似ているにもかかわらず、機能が全く違うものもあるのが「鍬」。そのひとつひとつの特徴を理解し、道具に的確な仕事をしてもらうことがポイントとなります。特に今回は、ユーザー様だけではなく、自らが売る側になられている参加者様もいらっしゃいました。その鍬が持つ機能と、正しい使い方を説明することで、納得してご購入いただく。それが売る側の大切な役目だと思われます。そのノウハウを学んでいただいたみなさまは、今後の道具への想いに大きな変化があったと感じることができた一日となりました。

  • 座学による作業に適した正しい鍬の使い方、相田社長の実演にも熱が入ります。
    座学による作業に適した正しい鍬の使い方、相田社長の実演にも熱が入ります。
  • 実際に数種類の鍬を使って土を耕していただき、違いを感じていただきました。
    実際に数種類の鍬を使って土を耕していただき、違いを感じていただきました。
  • 土を耕したら土の中に混ざっている石を取り出すための六つ子と呼ばれる専用鍬(六本爪草掻きレーキ)で土を均します。
    土を耕したら土の中に混ざっている石を取り出すための六つ子と呼ばれる専用鍬(六本爪草掻きレーキ)で土を均します。
  • 最後に、お客様の声から開発された平鍬「極」を使って畝作りを体験、土運びの効率がよく、畝が簡単に作れました!
    最後に、お客様の声から開発された平鍬「極」を使って畝作りを体験、土運びの効率がよく、畝が簡単に作れました!